波の音が少し遠くなった気がする 肌を撫でる風も夕焼けの匂いで 明日からのことも社会の常識も 大人だからどうとか 今はどうでもいい 後戻り出来ない 夏のせいにして そっと瞳閉じた サヨナラのキスが 今もこの胸に残ったまま 痛みさえいつか甘く 私を焼き尽くすの sweet pain sweet pain sweet pain … sweet pain sweet pain sweet pain … ねえ君はどこからやってきたの どんな友達と遊んだり 誰かを好きになったり こんな風にいつか 手を繋いで歩いたの? あんなに無防備に 笑ったりもしたの? 奇跡があるのなら 会いたいよ なんて言えないけど サヨナラのキスが 今もこの胸に残ったまま 痛みさえいつか甘く 私を焼き尽くすの sweet pain sweet pain sweet pain … sweet pain sweet pain sweet pain … 通り過ぎていく季節の中で 君は夏の花火のように 煌めいて消えたの サヨナラのキスが 今もこの胸に残ったまま 痛みさえいつか甘く 私を焼き尽くすの sweet pain sweet pain sweet pain … sweet pain sweet pain sweet pain … sweet pain