どこにいるの いつも 霞みがかった気配よ 大人になった君を探してる かくれんぼ さまよっているんだ一人 すれ違っているんだ二人 さまよっているんだ一人 すれ違っているんだ二人 あどけない草の道を抜け 焼けた空気が胸にかすった 振り返ってはひらり 真綿にくるまれた光 レムの狭間 群れが横切った ゆらり風に任せて 連絡は後にして できるだけ遠く遠く眺めて また目を落として すれ違う人達とのコントラスト 時間を超えて行け 何も無いと知りながら走った どこにいるの いつも 面影が切ないよ 叶わなかった夢も 舞い落ちるアスファルト さまよっているんだ一人 すれ違っているんだ二人 人混みの中で 君がいないと 誰もいないよ 君がいないと どこにも行けないよ さまよっているんだ一人 すれ違っているんだ二人 人混みの中で 君がいないと 誰もいないよ 君がいないと どこにも行けないよ