見つめたまま何も言わないで 二人だけの夜に抱かれよう 彷徨う愛の香り 切なさが胸に過る 今の僕が君にできるのは その悲しみ忘れさせるだけ 零れた涙の跡 くちづけで消して行く この夜の片隅で 君を抱きしめて この愛の温もりで 眠りたい この出会いを悔んでいるなら 忘れるのは容易い事だろ 漂う夢の中で もう一度 抱きしめる 何故 心を隠して 愛に迷うのか 何故 この手を解いて 思い出と呼べるのか この淋しい都会で 君と巡り逢い 今 明日を忘れて 愛したい 鬱ろうその瞳が 今 愛を求めてる 何故 心を隠して愛に迷うのか 何故 この手を解いて 思い出と呼べるのか この淋しい都会で 君と巡り逢い 今 明日を忘れて 愛したい この夜の片隅で 君を抱きしめて この愛の温もりで 眠りたい