子どもの頃 テレビの中 あの世界を 画面の奥 ただひたすらに 信じてた 何もかもが 鮮やかに見えてた いつから大人になり 小さくなっていた 澄んだ瞳の奥 怖くて蹲った僕がいた 人を選び 顔を変えて 生きた世界は 確かなもの 何一つなく 崩れてた 何もかもが 言い訳に聞こえた いつから大人になり 小さくなっていた 澄んだ瞳の奥 怖くて蹲った 夢も希望も無い ただ「何か」を待ってた いつか 子どもの頃 夢見たあの背中に 少し近づいたのか 怖くて聞けずにいた いつからあの世界を 無くして追いかけた 澄んだ瞳を持つ大人になりたいんだ 夢に溢れていた あの頃と変わらずに…