磨きもせずに輝きを保てたなら 一人で過ごしても変わらないでしょ 甘えられる彼女に向いた顔を 無理に引き戻そうなんて思わないわ なのにあなたはいつもそうやって 出ていく私の腕を強く握って 正面に立ちふさがって 泣き崩れたふりをする バカじゃない バカじゃない そう ゆるす私がバカなんだ わたしの心に触れてきて ごめんね なんて やめて 長くなったから「普通だ」なんて 普通じゃないあなたが薄れて 心が難しいならさらって せめてそばにいて抱きかかえて 長い二人じゃ「はずかしい」なんて 誰もみてないから今して 掻き毟った背中や腕の傷を もしも気づいてくれた ならって思うけど はじめから なかったかもしれないって 思って「友達寄り」の 付き合いを受け入れてく それでも わたしの心に触れてきて ごめんね なんて やめて 長くなったから「普通だ」なんて 普通じゃないあなたが薄れて 心が難しいならさらって せめてそばにいて抱きかかえて 長い二人じゃ「はずかしい」なんて 誰もみてないから今して