もう見えていないのに 流れ星追いかけていた 夜の校舎で みんなには見えてた? 「瞬きはもうしちゃダメだよ?」 って星を見ていた 君が綺麗だ 夜の自転車 満天の空 制服揺らす風 夜を越えて 君の元に走るから 君は待ってたんだ 仲間と月明かりさす廊下を抜け 屋上のフェンスに捕まって 空に見とれて あと少しで心触れそう 近づいた君の手 イヤホンと 一緒にポケットに想い隠してた 夢ならばいつかは終わるの? この感覚は同じ? もういいから 君といたいから 手を伸ばす今 「行かないでよずっとね...」 「行かないでよずっとね」って 君のため書いてた歌詞だって もう夜に消えちゃいそうで嫌い 優しく吹く風がほんとずるいんだ これからは永遠なんてきっと 探しはしないよ僕らはずっと だから今日くらいはさ夢を見ようよ 探さないで昨日を 探さないで明日を 君は星をいつまでも僕は 君をみていたいから 友達にバレないように そっと手を握ってたんだ 青春だねって君が 言って笑った夜の記憶