御湯屋十番

歌詞

街が暗くなると明かりを灯して 喧嘩や盗みが十八番のこの街さ 役人もよそ知らぬ顔で避ける 金の抑止力この商売 女だけの御湯のお仕事 今夜だけのおもてなしを 花魁と煙管の香り入れ墨入れた女 身体寄せて泡を立てて今夜も仕事 広がる華の香り 部屋の明かり消して 誰もいない廊下 裸と濡れた足跡 闇市の奥の御湯屋の灯り 日陰の番台、裏の銭 血が付いてても もんもん見えても 誰でもおいで御湯屋十番 私がお付きでお流しします いいモノお持ちでお客様 湯船で唄う夢の御湯屋だと 一富士、二鷹、御湯屋十番 女だけの夢のお仕事 貴方だけにおもてなしを 花魁と金とヤクザと入れ墨入れた女 煙巻いて博打打って今夜も仕事 広がる雌の香り 咽るほど蒸らして 人が消えた廊下 裸と濡れた足跡 蝋燭の灯り、椿の香り 日陰の芸者御湯屋十番 激しく揺れる影のその先に 観えた世界が御湯屋十番 私がお付きでお世話をします 飯食って酒飲んで女と風呂へ 湯船で唄う夢の御湯屋だと 一富士、二鷹、御湯屋十番 闇市の奥の御湯屋の灯り 日陰の番台、裏の銭 血が付いてても もんもん見えても 誰でもおいで御湯屋十番 私がお付きでお流しします いいモノお持ちでお客様 湯船で唄う夢の御湯屋だと 一富士、二鷹、御湯屋十番 蝋燭の灯り、椿の香り 日陰の芸者御湯屋十番 激しく揺れる影のその先に 観えた世界が御湯屋十番 私がお付きでお世話をします 飯食って酒飲んで女と風呂へ 湯船で唄う夢の御湯屋だと 一富士、二鷹、御湯屋十番