Track byFull Throttle4
朝日は必ず昇り 僕らを大人にする 悲しい涙流せど あなたは笑っている キリンみたいに首長くして 僕が来るのを待ってる 太陽みたいな笑顔見せる あなたは親友でした シワシワの手で頭を撫でて 僕の話に頷く 膝の上の特等席は 温かくて好きでした 次第にあなたの背を抜き歩んでた 朝日は必ず昇り 僕らを大人にする 悲しい涙流せど あなたは笑っている 必ず今も 母が言うには頑固な人で よく怒られてたらしい 誰にでも優しいあなたの 秘密を知れた気がした いつの間にか増えてた白髪は 数えられなくなってた 細くなったあなたの姿 見るのが少し嫌だった 仕事を言い訳にまたねと離れてた あなたは最愛の人 笑顔で見送ってた 日記に書かれた言葉 「待ってて、すぐ行くから」 涙も見せず “当たり前”を壊して 突然その日はやってきた 分かってたはずなのに “さよなら”あなたはいない 僕らをここに残し 悲しい涙流せど あなたは笑っている 必ず今も