余裕なんてものはなくて 夜明けを待つ日々から 目が覚めると 汗をかいているんだ あなたが私にくれる 優しさだけがいつも 透き通っているんだ 全てを受け入れたいけど それほど大人じゃないみたい 善と悪をすぐに見失うほど 僕は小さいんだ 完璧な貴方に恋をして 隠れていた君にキスをした ほろ苦い味に なれるはずもなくて 理想のあなただけ愛した 緑色で重なった あの若いワンルームは 変わらず僕ら二人を包んでた 薄く残る懐かしさに 何度も引き寄せられ 時だけが過ぎた 全てが見えた瞬間から モノクロのフィルターのように 白と黒が嫌なほどにはっきりと 僕の目にうつるんだ 完璧な貴方に恋をして 隠れていた君にキスをした ほろ苦い味に なれるはずもなくて 理想のあなただけ愛した 自惚れたままの愛は 君には似合わないでしょう 全てを包み込むような そんな人にはなれないの 別れ際まで変われない私を 許さないでよ 破片が飛び散る前に 背中を向けて、さようなら 完璧な貴方に恋をして 隠れていた君にキスをした ほろ苦い味になれるはずもなくて 理想のあなただけ愛した 完璧な貴方に恋をして 隠れていた君にキスをした 綺麗な終わりが僕らを待つなんて 理想にしか過ぎないんだ (I can't be the one for you tomorrow) (Hope you find your way with someone else) (I can't be the one for you tomorrow) 完璧な貴方だけ