真夏の空に ノスタルジィを見るのなら 輝かしい心だが少し背が重い 砂漠のように乾いてて吹かれると わずかな水求め共になしてゆこう 若者は切に旅が好きと言う しかし誰一人旅に出はしない いつも計画がなされるだけで 旅をせずに死んでく人を たくさん見ながら目を閉じながら 全ての人が見知らぬままで 東の風が憂鬱を乗せるのなら そこで燃えるのが君の腕だろう 若さを土に返すことも厭わない まさに弾けそうな微笑みを奪う 若者はそれを悪であるとして 革命を起こすために死ぬといい 血を流すような覚悟を決めた しかし計画がなされるだけで 誰一人として傷つかないし 世界が変わることも決してない 血は生きるためにあり 遺伝子は一つなので 揺れる心抑えて時が経てば変わる