見出しには怒りがあった おもむろに あくる日は 猿芝居 いたずらに 踊るように 電車に乗って あなたの言う駅で降りるから 夜が来て眼を閉じるまで 星座には学ばないで 地下に潜って 近道の迷路を行くから 遠ければ/遠くなる程 僕らの国 <♪> お祭りは向こう側 慌てるな おのずと分かるから 混ぜこぜにしちゃえばいい 戦車にのって あなたの言う世界を壊すから 朝が来て霧晴れるまで 僕らを見捨てないで 地下に潜って 近道の迷路を行くから 遠ければ/遠くなる程 僕らの国 広大な土地を焼いた夜も 知らされることのない数字まで もいっぺん意味を すりかえてるように 飛び交うだけ 受話器を取れ! 電車に乗って あなたの言う世界を壊したら 朝が来て眼を閉じるだけ 僕らは裸だって 地下に潜って 近道の迷路を行くから 遠ければ/遠くなる程 僕らの国 ドアが閉まって もう景色は暮れていくから <♪> 歌いだすように 遠ければ/遠くなる程 僕らの国