週が明けると いつもやって来る あふれる笑顔と優しい声が 僕をつつむ 木漏れ日のように キラキラ光る君の 歌声が今日も 部屋中に甘くただよう いつものように歌ってよ ひとりぼっちの この僕に いつものように笑ってよ 乾ききった 僕の心に Jasmineの香りが降り注ぐ 月あかりに照らされたピアノの上に 僕はそっと 両手で すくってみたけど 捕まえきれず 指のすき間をすり抜けた 午前3時 眠れない夜には グラスに星のカケラを浮かべ 君の歌声に ふけってみた メロディーに ヒラヒラ見え隠れする 夢に未来を重ね合わせて 明日の光に祈ろう こんな僕にも教えてよ 愛にみちた歌い方を こんな僕にも教えてよ 心に響く歌い方を Jasmineの香りが降り注ぐ 月あかりに照らされたピアノの上に 僕はそっと 両手で すくってみたけど 捕まえきれず 指のすき間をすり抜けた Jasmineの香りが降り注ぐ 月あかりに照らされたピアノの上に 僕はそっと 両手で すくってみたけど 捕まえきれず 指のすき間をすり抜けた