揺れない カーテンへ誘って ぬるくなる 珈琲を置いて 見せてみて いまはシアーに そしてマシーンが止まった 窓を開けて お日様お水をあげる 隣でTシャツの裾を伸ばす そしてそれはつづく 浮かばれない だって浮かべない 素直になったり嘘をついたり この身はもう 無情にただ流れたいの いつか知る未来まで グッナイユーアーアイ ふたりが一つ言えば ふたりは同じように返す 日々みとめて 哀しく優しく激しく 映し合うふたりを 坂道いつもの休憩で はじめて来たあの日と 同じくつだったよいま偶然 ずっと想像してた ベランダに出てひとり 暗いを見る 飲みかけとリピートのレコード ふやける 曖昧に伝えたい芸術的な方法 正反対に現実的で癒えない理想 離れて眠る夜がある 抱きしめ離れない夢を見て 浮かばれない だって浮かべない 素直になったり嘘ついたり この身はもう 無情にただ流れたいの いつか知る未来まで グッナイユーアーアイ ふたりが一つ言えば ふたりは同じように返す 日々みとめて 哀しく優しく激しく 映し合うふたりを この部屋と あなたを映す