花の名 聞かれても 僕にはわからない 君への気持ちなら いつでも答えよう 窓から陽が射して 初めて気づいたよ 机の向こうには 愛の存在 何日残ってる 僕らの卒業まで・・・ 見慣れたキャンパスを もう一度 歩いて この目に全て 焼き付けたくて・・・ 何もない月日が ゆっくりと横切って行く どうして思い出を 作らなかった? できるなら 今から 未来を語り合おうよ 過去には戻れない だから前を向く さあ 普通の友達と 勝手に思ってた 君って特別な 意味を持ってる 何回会えるかな? 桜が咲くまでに・・・ ベンチに腰掛けて 仕舞い込んだ言葉を 胸から出して 話してみたい 何もない季節は どんな花 咲いていたのか? 誰にも覚えては もらえなかった 振り向けば 確かに そこには咲いていたけど 一人が気づかなきゃ 風に揺れるだけ 空の下で・・・ これからどこへと向かって 君は歩き続け 何を想う? できるなら 今から 未来を語り合おうよ 過去には戻れない 夕日が沈む ああ 何もない月日が ゆっくりと横切ってゆく どうして思い出を 作らなかった? 暗闇 いくつかの星たちが 輝く世界 誰かが見上げてる 夜の向こう側 君となら 夢の中 思い出 作れそうだ さあ