会いたいと思う度傷が増えたのは 心の弱さなんかじゃない 君の優しさが正しく必ず 届くといいな君にいつか 初めての恋をしてもうどれくらい 僕らは大人になったか? 切なくも淡く消える思い出は どれくらい覚えていますか? 「忙しいよね」すれ違う日々から 罅が入ってしまったんだ 会いたいと思う度傷が増えたのは 心の弱さなんかじゃない 理由をつけては遠ざけ放した 「話をしなくちゃ」時間があれば 初めてのキスをして 僕らは 幾度無く夜を超えてきた 叶うなら今 もう一度 あの日の2人になれたら 「馬鹿らしいよな」届かない声を 掻き消した遮断機が 行き止まりの僕らみたいでさ 会いたいと思う度傷が増えたのは 心の弱さなんかじゃない 右の薬指 形だけ残っては 心は左へ動かない 「会いたいと思う度、 傷が増えたのは。」 心の弱さ なんかじゃない 左腕 隠さず君に会いに征こう この傷が2人の愛だから 会いたいと思う度傷が増えたのは 心の弱さなんかじゃない 思い出そうあの日の幸せな日々を 届くといいな、君にいつか。 届くといいな、君にいつか。