ねえいつまでもこのままでいて 他の誰より優しく触れて 帰らなくてももう良い様に 繋ぎ止めるの2人染めるの 寂しさは天井 四重奏は 垂れ流して眼からほろり 当たって砕けるがモットーの バイト先の先輩にうんざり 試し書き隅っこに詰め込んだ 落書きの間 伝言に 送信の無い本性を 試した愛の表情 特別を区別し続ける始末 見かけに寄らずにフラットに 穴の空いた胸に愛を ただ欲しかった 甘い様で苦いだけの 張り詰めた温度が あなただけを思い出して 思い出になってく 嘘みたいで嘘だらけの鮮やかな魔法 一人になるのが怖いから 奪われてしまうのが怖いから 焦ったいくらいがノーマル 使い回しの寝巻き目覚まし 合わせてなんぼの人生に そろそろ飽き飽きでうんざり 解れては溶けた赤い糸 小指の先流れる赤い血も ほら、同じ様に切れてしまった跡 甘い様で苦いだけの 張り詰めた温度が あなただけを思い出して 思い出になってく 嘘みたいで嘘だらけの鮮やかな魔法 一人になるのが怖いから 奪われてしまうのが怖いから あなたにまみれている 大切なもの守ってきたけど あなたの前じゃ守れないみたい 何かを失ってまた気づいて 大切なものまた塗り替えて