夢から目覚めたら全てを忘れても良い 欠けたままの月が明日へ連れ出してくれる 継ぎ当てた台詞の秘密を探し当てても 鼓動を巡る痛みは何時も貴方を求めてる 幸せに似た後悔を重ねて 今日を綴れるなら 未来さえも裏切れるわ 穹-アオ-に刻みこむグロリア 抱き合うよりも深く傷つけて 愛しさをなぞる頬の裏側 零れたStarry grace 牙を突き立てて乾いた唇を鮮やかに染めたなら 貴方へと贈る愛の歌を、迷う事無く奏でられるから 孤独に満たされた追憶が鍵を回す 熱を帯びる夜に冷めた言葉はいらない 囚われた心に光を灯せたのなら 願う度に涙で濡れた翼を広げるの 貴方のくれる温もりが良い 何度目を伏せても 想いを偽れはしない 穹-アオ-に刻みこむグロリア 抱き合うよりも深く傷つけて 胸を刺す棘の様な愛しさを 貴方だけに注いでいたい この身体壊れても叫ぶの 飾りつけた言葉は邪魔なだけ 掻き鳴らす声と もっと奥底に焼けつく衝動で むきだしの愛を奏でる 例えばこの世界の終わりまで 紡ぎ合う事が出来たなら 羽ばたく歌は 二人を導く輝きに変わる