歪んだ音の中みつけた 空中に沈む光をあげたいのに 冷たさの途中で目覚めた 悠久の淵の暗闇さがし続け 奏でる爪の削れるおもい 音がきこえる 言葉より住処より 大切なものをさがして ただ君を、救えると信じたいから 揺るがない間違えない この身体と心だけで 透明に滲みる痛みを、あげる。 優しい嘘のあと泣いたの? 凍えるくらいなら抱かせてほしい 僕の理想を越えた世界で 泣くよ、濡れながら。 答えなんてのぞまない この刹那だけをみつめる 降り注ぐ雨のむこう眼差し 拒めない離さない ただ命と希望だけで この世界に君を、つなぎたいの。 言葉より住処より 大切なものをさがして ただ君を、救えると信じたいから 答えなんてのぞまない この刹那だけをみつめる 降り注ぐ雨のむこう眼差し 拒めない離さない ただ命と希望だけで この世界に君を、つなぎたいの。