ガラス越しの景色には 光が降り注いでいる 手を伸ばして憧れた 夢は今も夢のまま 自分を疑うのは 誰でもない僕だった 強さの意味を知りたくて 小さな息を吐く 僕が僕を生きたいのは 想いを君がくれたから 瞬くような美しさで 確かに届いて聴こえるよ その声が僕の中で 新しい世界になる 現実から逃げる度 否定を繰り返している 振り返れば言い訳が 胸を刺して痛いまま どれだけ躓いても 変わらないのが君だった 涙を忘れたくなくて 僕は此処にいるよ 叫ぶ感情が溢れるのは 未来でまた会いたいから 頬に伝う温かさが 背中を押してくれている 君となら僕の出した答えが 不正解でも良い 苦しくても拙くても 憧れだけを追いかけた まだ消えないで抱きしめていて いつか心に触れるまで 僕が僕を生きたいのは 想いを君がくれたから 瞬くような美しさで 確かに届いて聴こえるよ その声が響いて 眩しい光が僕の中で 新しい 世界になる