ペナントだらけの あなたの部屋に こうして訪れる時が 来ると思ってた 招いた人はまだ 私だけだと はにかむようなまなざしで 打ち明けられた 秘密のベールに 包まれた素顔 のぞけるようなそんな気がして 胸がふるえてしまうの 鍵をしめないで お願いだから 大人びて見えるあなたが 少しこわいの <間奏> ふたりきりでいると おしゃべり好きな いつもの私もどこかへ 消えてしまうのよ 見つめられてること 知らぬふりして キスさえ許さないわけを 見抜いてほしい 若さにまかせて 先急ぐ恋は ときめいている心までも すぐにさらってゆくから 結ばれるその日を 夢に見ながら お似合いの恋人になる 約束するわ