花の道 夜の街 ひとりぼっちで歩く 月を背に 赤いのは女色 色は静かに 選ぶ花遊び 月がでっかいでっかいでっかい こんなでっかいもんは 見たことないな ふいに思い出すあの光 今頃どこで何をしてるかな 花持って逃げた女の子 幸せのようなもの捕まえて 笑って あるいは黙って 人知れず涙を流す ふるさとの川 月がまあるいまあるいまあるい こんなまあるいもんは 見たことないな 花の背丈も超えた頃 綺麗な化粧を 月夜は味方 月がまぶしいまぶしいまぶしい こんなまぶしいもんは 見たことないな 愛は、愛は見せびらかさない 本当の名前 教えてあげない 花の道 夜の街 ひとりぼっちで歩く 月を背に