外は朝早くから篠つく雨 ぼんやり煙草をくわえ眺めている 寒さ混じりの季節はずれの雨 君は今頃どこでどうしてるんだろう もう一度一からやり直したい 離ればなれの二人の生活にも 終わりを告げて やさしかった頃の二人に戻り 今年の冬を迎えたい 冷えた部屋の中に漂う煙 いつか君と二人片寄せあって いつまでも二人歩いた雨の電車通り 止みそうも無い雨12月の雨 もう一度一からやり直したい 離ればなれの二人の生活にも 終わりを告げて やさしかった頃の二人に戻り 今年の冬を迎えたい あれからどれくらい過ぎただろうか 君の涙に濡れた最後の悲しい 何か言いたそうな黒い瞳を 思い出させる12月の雨 もう一度一からやり直したい 離ればなれの二人の生活にも 終わりを告げて やさしかった頃の二人に戻り 今年の冬を迎えたい 僕はあいも変わらず昔と同じ 旅から旅への毎日です こうして1年があっという間に 足早に過ぎてゆくことに つらく思う時がある もう一度一からやり直したい 離ればなれの二人の生活にも 終わりを告げて やさしかった頃の二人に戻り 今年の冬を迎えたい 一からやり直したい 離ればなれの二人の生活にも 終わりを告げて やさしかった頃の