「“キミと出逢って全て変わった” なんてキミは知らないよね 少しでもこの歌が届けばいいな。」 確かに何かを感じていたけれど “どこかで通じ合ってる”だなんて 多分きっとね おとぎ話で キミがくれる“優しい好き”と ボクの“激しい好き”が 同じ訳、ないね もっと早く出逢えたなら もっと違く出逢えたら なんでボクは せめてさ 誰かのモノにならないでいて お願い それだけでいい ボクが行くから その時までどうにか どうにか 誰のモノにもならないでね お願い どこにも行かないで 行かないで 気付いて キミが吐き出す言葉の雨に打たれて 心はもうボロボロになって もう傘はね 穴だらけで じゃあいっそ濡れてしまえと 涙を雨でバレない様にしたんだ 想い出達が悲しいだけじゃ お互い辛いだろうから “もういいよ”も “さよなら”も まだここにあるけど 言ってしまえば誰かのモノ ボクはただのヒト 嫌だよ 嫌なの 気付いて 本当は分かってた キミとは“ずっと”が無理だって事 なんでボクは せめてさ 誰かのモノにならないでいて お願い それだけでいい 明日から他人 諦めるよどうにか どうにか “誰のモノにもならないでね” なんてね 言えない 嫌だよ 嫌だよ バイバイ 行かないで 行かないで お願い 「“キミと出逢って全て変わった” キミに届いたかな 苦しいよ、苦しいよ。 それ程まだ好きだよ。」