朝を待つ窓辺に 膝を抱く心が いたむよね あいたくなるね 夜明けはまだ遠くみたい 追いつけない 過ぎゆく季節に ひとり 微睡みの中 ぬくもりを手繰り 抱き寄せる 風の音に揺れて 眠ろう あした会えたら ここで会えたら あなたに あなたに そっと伝えたい 思い馳せたら 今はきっと それで生きていけるから ひたむきなあなたでいてね また会える日まで 行く先は違うけど 寄り添った歩幅が うれしいね いとしくなるね あなたは愛を知っている 目に見えない 手にも触れられない 胸のあたたかな場所が いつの日もどうか翳らぬようにと 強く 深く 祈ろう 目と目があえば 心弾むわ あなたと あなたと 手をとり生きたい 世界は回る 今日よりきっと 少し優しくなれるから 大丈夫 笑っていてね 夢で会えたら 見つめあえたら 頬に触れたら そばへいけたら あした会えたら すぐに会えたら あなたを連れ出して まっすぐにいきたい まだ見ぬ坂のむこう あした会えたら ここで会えたら あなたに あなたに そっと伝えたい 思い馳せたら 今はきっと それで生きていけるから あした会えたら 鼓動のように 風のように いつもそばに感じてるから ひたむきなあなたでいてね そのままのあなたでいてね また会える日まで