ありがとう ありがとう 君の笑顔が 僕を支えてくれていたんだ どうか涙は隠さないでいて その雫が明日を照らしている 夢みてたこの世界は なにかが欠けている気がして 空を見上げて思い出すよ 隣にあった横顔を 「またね」と別れた改札の 向こうで手を振っていた 君がにじんで見えなくなる それでも僕は歩いていくよ ありがとう ありがとう 君の笑顔が 僕を支えてくれていたんだ どうか涙は 隠さないでいて その雫が明日を照らしている 悔しさを握りしめて 道に迷ったそんなときは 遠回りしてもいいんだと 君が教えてくれたんだ たとえば悲しみが僕らの “いま”を染めてしまっても やがてどこかへ消えてくから 手の先にある道を歩こう いつか いつか 君に話した 夢の続きを探してるんだ ずっと ずっと 変わらないでいて その笑顔が明日を照らしている 見上げた空をたどった先に 君が住む街を思い浮かべよう ふたりがえらんだ道の先には きっとヒカリが待っている どうか どうか 僕の笑顔が 君をずっと支えられますように いつか いつか 君に話した 夢をかなえに行くよ ありがとう ありがとう 君の笑顔が 僕を支えてくれていたんだ どうか涙は 隠さないでいて その雫が明日を照らしている