戻れないことを覚悟して YURA YURAと揺れる至純の光で 最後の言葉を探す 美しさの中で あたりを見渡しても この世に いくらの価値も見当たらない 一瞬で消えるような 浅はかな愛ばかり 嘘をつけば あの世で 舌を引き抜かれて償い なんてね それこそが 償われるべき嘘 泣く暇も無いくらい 悲しい歌 求めてんだね 時代に似合わない歌を 探して歩く 戻れないことを覚悟して YURA YURAと揺れるカゲロウを抜け 右へならえをやめて 隠したナイフを見つめた 胸をえぐる言葉貼り付け 庭で悪魔の育つ この街じゃ 最後の言葉もCrying 愛する人のことさえも ここぞってとき 信じられなくなることも 人の弱さだろう 交わしたくは無いんだよ 結末が見える 果たされないことが 大嫌いなんだ 戻れないことを覚悟して 何もかもが汚れているけど 捨てたもんじゃないよと 美しさも歌っていたい 歳を重ねるのも若さも 言葉にならぬ 本当の神秘さで 強くて美しい tiny soul 揺れる心 今至純の 光が導いたその先は 隠し持ったそのナイフで 自分の哀れさを突き剌す 戻れないことを覚悟して 何もかもが汚れているけど 捨てたもんじゃないよと 美しさも歌っていたい 歳を重ねるのも若さも 言葉にならぬ 本当の神秘さで 強くて美しい tiny soul ねぇもっと 悲しい歌なんかより 希望に満ちた声を聞かせたいよ