終電は今 もう終わって 街に背を向けて 歩きだす 夢見ていた少年 終点は今 もう此処だろう 僕に背を向けて 離れていくことを知った 東京の空は今日も僕を見下してる 感情 思想 極彩色迷路 衝動で放った音葉 意味を持たず 今日も誰かの胸 焦がしたようさ 夜が明けるその前に 眠れない夜を越えてまた 星を観に行こうよ いつか報われることを願いながら 変われない夜を越えてまた 月を観に行こうよ 目が覚めたとき 横にきっと君はいないよ さよなら これからは別々の道を 交わした約束は忘れないだろう 何気ない夜こそ幸せだろう 無くしかけていたものを 掴んで離さないように 眠れない夜を越えてまた 星を観に行こうよ いつか僕らも星になるだろう 変われない夜を越えてまた 月を観に行こうよ 目が覚めたときは きっとお別れだろう 戻れない日々を越えてまた どこまでも飛べる鳥のように 今を生きて 闘いの唄と