差し出す手に 触れていいかな? 迷いながら伸ばす指に 扉開く風吹き抜けて行く きっと、それなり ちゃんと一生懸命 生きてきた気がしてた 高望みなどしないのに 神様はホント意地悪だ 夢と現実は常に不仲で どっちに付くか迷うけれど この両手で掴めるもの 思い切り抱きしめてたい つまずいてもまた笑える 君が居てくれるから!! 夏を運ぶ風のごとく この時代を駆け抜けよう 僕らが飛ぶ空広がって行く 側にいると ドキドキの一瞬まで 日常になってしまうけど 本当は運命に感謝してる 星に誇れる出会いだと 譲れないのは”守り抜くこと” 君が導いてくれたから ほら呼ぶ声聞こえるかな? 雲の間をすり抜けて 君へ届け! 思い飛ばせ! 見えない壁壊して どの瞬間も見逃せない 疾風のごとく駆け抜けた 僕らの時間が重なって行く 陽炎の中揺れる僕ら 目眩の中で目を伏せた 通り過ぎる夏の景色 終わらないで...と叫んだ 扉開くその先にも 君の笑顔があるように 真っ直ぐ誓うよ! 駆け行く空へ