濡烏

歌詞

ようやく見つけた お前なのだろう 写し絵と 同じ顔 桜をつづり 戦ってくれ それが主の願い 痛み抱え 記憶封ず 禍事(まがごと)の種の少年よ 調伏せよ 打ち祓うのだ 秘めし力で 麗しいとも 悪(わろ)しとも 知らん 濡烏(ぬれがらす)の翼広げ お仕え致す お護りせねば 幼き形(なり)の水神(みなかみ) 神勅果たすために 己を捧ぐ かしこみかしこみもまおす あなたがいれば 居所になる 掲げましょう 名前を 優しい少年 桜とつづり 主に救いを出した かたじけなさ この身体で 表すことが出来るのなら まるで構わん 好きにするが良い 心ゆくまで すべき方(かた)など 行く方(ゆくえ)など 知らん いとし社の 永久(とこしえ)を ただ ただ祈り ともに歩もう もっとも尊き 水神(みなかみ) 神勅果たすために 己を捧ぐ かしこみかしこみもまおす 麗しいとも 悪(わろ)しとも 知らん 濡烏(ぬれがらす)の翼広げ お仕え致す お護りせねば さらずは 生ける屍 すべき方(かた)など 行く方(ゆくえ)など 知らん いとし社の 永久(とこしえ)を ただ ただ祈り ともに歩もう もっとも尊き 水神(みなかみ) 神勅果たすために 己を捧ぐ かしこみかしこみもまおす