久しく 会っていない友に会いにいくんだぜ ご機嫌なお気に入りのシャツで 僕らのワンナイト もう一回 飛べる世界を 箱いっぱい詰まってる愛の空間 かしこまってないでその想いを歌え ろくでもない暮らしの合間で 僕らは終わんない もう一回 くれよ時代を 追いかける グライダーに乗って ときには暗い顔 夜になると鳴る鼓動 がんじがらめで嫌になる 弱い自分で ずっと うた、歌うくらいだろう ろくに誇れるものも ない音楽家 自己コンダクター じゃあどうするか この声で 会いに行こうぜ トンネル越えて 蜘蛛の巣這って 窓の向こうへ 会いに行こうぜ 声で言葉で それは自由で 縛りもなくて 会いに行こうぜ 今は昔で 笑えるように 愛せるように 会いに行こうぜ 会いに行こうぜ 会いに行こうぜ おかしくなった毎日を愛で繋げ 会えない日々は祈りを抱いて 僕らのワンナイト もう一回 扉開いて 飲み明かす 2階の3号線 眠れない夜には くだらない話を あいつは今も変わらずに 僕を誘っているようで 歌いたい歌があって 君に届けたくなって ただ単純な この音楽が この心臓が ここで鳴っている 遠い海の向こうに見知らぬ君が 待っている 恋をする少年は虹を待っている 今度また会えたら知らない歌を 聞かせてよ 無責任に未来を信じて 信じて 会いに行こうぜ トンネル越えて 蜘蛛の巣這って 窓の向こうへ 会いに行こうぜ 声で言葉で それは自由で 縛りもなくて 会いに行こうぜ 今は昔で 笑えるように 愛せるように 会いに行こうぜ 会いに行こうぜ 会いに行こうぜ 行こうぜ 行こうぜ