月の夜

歌詞

貴方の声が心を撫でた 甘くて優しい匂いだ 寝呆け眼 戯けた貴方 緩んだ私の頬が悲しい 心が云う ずっとこのままで 月を見ていた 限りのあるこの夜が 永遠に 重ねた手が 確かに 2人で生きた証を残せたなら 例え この祈りが叶わずとも どれくらい 深いところにいるの? どれくらい 抱えているの? そっと雲で 隠してあげる やおらな頬に無数の雫 笑顔でいること 破棄しないで 照らしてるから 溢れるよう 寄り添うよう 届けるね 単純だって笑わないで 貴方が生きていたいと 思えるような そんな世界で どうかありますように あのね 本当はね 近く感じたい 焦点合わない程 戯れて強がり 言えなくなった 「月が綺麗だね」だなんて あぁ 限りのあるこの夜は 永遠に? 日は昇ってく… 限りのある 限りがあるこの夜が 逃げる前に 繋ぐこの手解いて 甘い匂い目にかかる 前髪にも 気付かれぬように 愛しさよなら