イデア

歌詞

仮面をしている 何も見たくない 仮面をしている 自分を隠す為に 仮面をしている 分かったフリの 仮面をしている 何も感じたくない 心を隠して嘘を演じる 作り笑いと嘘の感傷 少しだけ馬鹿なフリと 冷めた賛辞をお前に贈る 軽薄な言葉の掃き溜めで 成長した馬鹿な奴達が 疚しさもなく人を傷付け、 それを見て誰かが笑ってる 慈悲深い顔で無慈悲に笑う 軽薄な言葉を明確と 言いたげなお前が上手く生きる世界 常識の奴隷では居られない ___忘れていた。 雑踏の一部でしかない僕らは 何も持っていない 正しさの向こうで、 誰かがもがいてる 過ちの向こうにいる、 お前に贈る 誰かの悲劇を探して、求めて、 満たした心で何を思う? 誰かが決めた価値の中で踊るならば 人が人である意味はあるのか 機械的に生きて機械的に死ぬ その時、僕は何を思う? 正しさの向こうで、 誰もがもがいてる 過ちの向こうにいる、 お前に贈る 誰かの悲劇を探して、 求めて、満たした心で何を思う? どうせ、僕らは使い捨ての駒 飼い慣らされていて動けない 仮面を投げ出して、 いつか普遍的な価値観に牙を剥く