AWA
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  • 2002.12.11
  • 8:10
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歌詞

春になったら新しい靴で 十五度の街並に 少しだけ照れ笑い隠しながら 一人映画館に行こう 行きの電車は空いているから 座席に腰掛けて これから見る物語の 中吊り広告を見上げながら 僕が初めて歩いた時の 事を思い出してる 急ぎ過ぎた僕と君との距離は 近づき始め また遠ざかる 夏になったら勇気を出して 一つだけ挑戦しよう 僕の大切な人達は みんなそれを見て 笑ってくれるだろうから 一緒に行こう 遠ざかり過ぎて はぐれてしまう前に 子供の頃の様にはしゃいで 時々擦りむいたりする そっちの方が僕らしいから そっちの方が君らしいから 涙を一粒だけ我慢する それだけの事 それだけの事 紺碧の空に今打ち明けた 「声」で君の居場所を つくる事ができたら 春風を待ち 夏風を待ち 僕はいつしか君と手をつなぎ 「声」を枯らして 歌をうたえば 胸の鼓動が僕を支えて 「君」の事を追いかけた 歌達は思い出となり 消えずに残る 僕が君と並んで歩くまでが どんな遠い未来になろうとも 涙を一粒だけ我慢する それだけの事 それだけの事 それができたらみんなの為に 「声」を枯らして 歌うたうんだ

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