ずっと昔のこと よるが産まれ 眠りにつき夢に遊ばれ 苦悩も知って 死の運命とか争いとか 知りたくなくて嫌でも知ってる 人間てもの 儚いと赦せないと いつからか嘆いて 見てないよ、見えない。 目を閉じたけど 逃げられない生まれ落ちて 道に迷ってばかり…笑えないよ、 笑わない。 ぼくは泣いてる…? 知りたい。今すぐ あらゆるモノから 君だけ守れる力をください 愛する君だけ 倫理の外でいい それさえ叶えばもうぼくはいらない 星に做る。 ほんの少し前に 独りぼっちで 世の全てを恨み諦めかけてたぼくに そっと手を差し伸べ 何も言わず ただそこに居て笑いかけてる それを君と言う。 寂しいなら、ここに居るよ。 怖いよね、夜明けは…裏腹な、 希望とか絶望めいてる。 間違いで生まれ落ちた、 そんなはずないこと。 信じないよ、でも今、初めて信ず。 表と裏。昼からよる。 この痛みは、君に捧ぐもの。 白黒灰、赤青紺、どんな色も、 君を包むもの。 お願い。今すぐ あらゆることから 君だけ守りたいよ 嫌った勇気 愛する君だけ 倫理の外がいい それだけ叶える、ぼくの最後。 覚めない夢模様 あらゆるモノから 君だけ守れる力を掌に 全ては君だけ 笑っててください それさえ叶えば、ぼくは泣ける。