世界が笑っていた グラスが砕け散った 私の心は 迷路の中 研ぎ澄ます感度に 置いてかれてく感情が 噛み合わずそこに 立ち尽くすだけさ もう全部意味ない 空の涙 嗚呼 ここでgive me life 錆びついたその瞳で あの日の夢を もう戻れないと 気づいていたけど 満ち足りない 目を塞いでも 零れ落ちる闇 どれほど叫んだって 届かないよまだ あの過去には 掠れた筆濡らして 手探りで今をなぞる あなたが望んでいた 世界はこれでいいの? 哀しさを孕んだ 視線に俯く 危ない橋なんか 渡る度胸なんてないから 狭間から覗く欲望を抑えた 悩むのはもう 時間の無駄さ 嗚呼 答えはno one knows 今しかできないからこそ あの日の夢を もう戻れないと 気付いていたけど 満たされない 爛れてしまった自尊心を愛でてく 気づかぬふりして 見失っていた この思いは 隠せない 己が何者かもわからないまま 全てを見捨てて 裸足で駆け出そうとした意味を 誰にも理解されず 漂うのは あまりにも果敢ない 分かっているんだ あの過去ごと 諾うために進む 今 もう戻れないと 気づいていたけど 満ち足りない 烏のように 啄んだ過去を 思い出せばきっと 青天井に橋を架けるように 明日が見えるはずと 信じて今日を生きる