素晴らしき世界 feat. KURO

歌詞

日差しが目に染みる滲んだインク 選択肢は見ずペン先を焦がす 体たらく 閉鎖的日々 ドア閉じればほらon the beat この声は響くよ 事実は純粋だが時に単純じゃない こうすれば ああすれば まぁ勝手にすれば? 時代とのズレが焦られせるなら わざわざすがる程のものじゃないと いつか気付くさ 目まぐるしい変化 目眩く 何を残すかより流行るかで 流れ行く作品 だがノート捲れば そこはいつだって白紙 自由の意味なんてのは そんなもんだろうし さぁ謳歌 たかだか数十年 吸っては吐く 吐息にも言葉にも温もりがある 血の巡り こんな時でも ダチの曲や見かけたフライヤーが 正すおれの背筋 ハローハローハロー 素晴らしい世界のお目覚め うだうだしてんなpeeして寝やがれ ハローハローハロー また素晴らしい世界よ まわれまわれまわれ 誰が為じゃなく無表情な空 ビルの隙間 晴天 理の除夜 別に誰かのためとかで歌っちゃない 狂おしいほど求めたが 今となっちゃうざったい 歳食ったところでこれで 飯は食えたもんじゃない 曖昧にした最期 賽は誰も振れない また聞こえてくる戯言 「取り残されるよ」 普遍的な感情 ここに声を録り残す 変わるもの 変わらない 心の臓と心底 取り巻く環境 上っ面 薄っぺらなやつも ペラペラなとこは そうは変わらねーんじゃね? 悟りなんて楽に開けるか 足るを知ったかぶんじゃない この素晴らしき世界には 偽りなき愛を いつまで続くかわからない 目を閉じれば最期 朝焼けと共に音がかき消した夜空 仄かにでも残ってるか? この星のどこか ハローハローハロー 素晴らしい世界のお目覚め うだうだしてんなpeeして寝やがれ ハローハローハロー また素晴らしい世界よ まわれまわれまわれ