友達ならば 教えてくれよ 時々何も 分からなくなる 疲れ果てて 眠りにおちても 暗闇の中に いつも僕が居る 鳥が飛ぶのを 知ってはいても まねをする事は ばかげた事なのか 押し流されて あざ笑われれば 起き上がる勇気も ふき飛ばされそう 愛しておくれ 話しかけてくれ 僕もやさしさを 忘れてはいないよ 寒さをしのぎに この店まで来たのさ きっと君らも 同じだろう <♪> ああ 夜はいつも 僕に語りかける おまえこそが おろかものだと 酒と笑いが 僕を連れ去れば この街もまだ 暖かい人達が戻ってくる 唄ってみなよ 思い出してみな 信じられるものが 確かにあるはずだ 出口をさがせ はいずり廻れ ひと思いに 飛び越してしまえ 嵐の前の 静けさのように 何かが遠くで 始まりかけている 感じてみなよ 熱い風を 血をわかせろ 耳をとぎすませ 友達だから 教えてやるよ あの山の向こうに 何かがある事を やっぱりこことも ああ おさらばだ 何も見ないで つっ走れ!!