人を救うとか 助けたいとか 簡単なことじゃない だけど どうして 見えたその隙間に 僕のすべて 懸けたいと無謀でも 誓うから 側に居させて欲しい ありのままじゃ 保てないあなたへの愛を 間違わずに 借り物の手 借り物の言葉で 気付かれないように 「例え話よりも先を見よう」 迷いのない瞳 横目で羨む 動けと思えば 動く体 この意志を持つ以上 必ず朝は来るし 物語の始まりは 幸福を予感させるのに もう一度ない 選択を突きつけられてばかりだね 見返りなど 求めなければ 僕は汚れなくて済んだ そうそれが 弱さだって わかっていたはずなのに ありのままじゃ 保てないあなたへの愛を 抱きしめるよ もう戻せない 錆びついた日 約束 隣で守り抜きたかった