大好きなあなた達へ この歌を贈ります… アルバムを開けばいっぱいの笑顔の写真が並んでた 今はシワも増えたよね ちょっと白髪も増えて来たんじゃない? でも途中で思い出のページは途切れてしまっていた 照れくさくて 一緒が嫌って あなたたちを避けてしまってた 思春期じゃ友達が優先で 家に帰ってまたすぐ出かける僕 同じ屋根の下ですれ違って 会話も減っていきました ある日突然に怒られた意味 今ならなんだかわかる気がするんだ でも必ず最後に言いました 「元気でいてくれれば それでいい」 ごめんね 今さらだけど 僕は全然いい子じゃいられなかったね たくさんワガママも迷惑もかけたけれど 本当にあなた達の子供で良かった やがて家を離れて暮らす僕を いつも気遣ってくれた その優しさをいつも素直に受け取れずにいました でもね 本当はどこかで嬉しかったんだよ 温かい愛情 当り前のような幸せも 2人がいるから こうして振り返れば僕はこれまで たくさん傷付けて来ました 汚い言葉を投げつけたり ちゃんと前から向き合わなかったり それでも愛を注いでくれた 広い優しさで包んでくれた ありがとうの言葉じゃ足りないよ 時間を巻き戻せたらいいのに ごめんね 遅いけれど 泣きたいぐらい本当は感謝してるよ 無口なあなたも おせっかいなあなたも 大切な世界でたった2人の人 もらった分だけの愛情は返せないけれど 少しでもこんな僕でも返せるものがあるのなら これからは代わりに僕が あなたたちを幸せにしなくちゃ なんて言えないから こんな歌で愛を贈ります ごめんね 今さらだけど 僕は全然いい子じゃいられなかったね たくさんワガママも迷惑もかけたけれど 本当にあなた達の子供で良かった ごめんね 遅いけれど 泣きたいぐらい本当は感謝してるよ 無口なあなたも おせっかいなあなたも 大切な世界でたった2人の人