同窓会の速報にあの人の結婚式 ザッカーバーグのせいでしんどいな 「ブレンド下さい」 「温めて下さい」 今日もこれしか喋ってないな 適合してる人がドアを叩く 不適合な僕を連れ去ろうとするの そう、どこかの誰かの手はいらない 七十億分の一の一人だけ 君一人だけ承認してくれたら もう底をついたって 格好は保っている ため息ぐらいつかないとしんどいな 死んだらさびしいな 誰とも会えないな じゃあ誰とも会ってない 日はどうだ? それでもこれが心地いいと さびしさの中で独り生きていたいと そう思うけど思うけど 耐えきれないキレたい 夜だってあるの 今日だけは僕を見ていて のたうつ僕を見ていて どこかの誰かの手はいらない 七十億分の一の一人だけ 君一人だけ承認してくれたら 嗚呼、不適合な僕だって 独りじゃ生きていけないよ 何でかを教えてくれて 本当に有難うね 今日まで僕といてくれて 本当に有難うね 今日までは