また繰り返す夕暮に何を思う? 崩れかけたレンガの下にいる子供 眠ったままの憐れな犬の群れに 鉛色の空から涙が溢れる また繰り返す夜には何を流す? 錆び付いた音楽の最後の歌声 おわりだろうか?始まりだろうか? 誰もが気付いているはずだ やり直せるさ 今のうちになら 誰でもできること 孤独はもう悲しすぎるから また繰り返す時間の糸の中で 疲かれ果てた運命が逃げ道を探す おわりだろうか?始まりだろうか? 誰もが気付いているはずだ 終わりになんてしたくはないから 目を閉じ 夢を見て 戦いはもう悲しすぎるから また訪れる夜明けには何がほしい? 安らかな夢くれる君の愛がいい 泣かないで 僕がいるさ 泣かないで 僕がいるよ