~♪~ みょうに 小利口な奴を 見ると 腹が立ち 口にできねえ もどかしさを わかってくれと もの言えぬ 悲しみを ずっと信じてきた 喉の奥が かゆくなるような かけひきに Bye-Bye 世の中 おもしろくねえ 事ばっかりで 筋の通らねえ 事ばっかりが 太々(ふてぶて)しく 人ゴミから のがれ ようやく弱音を吐けば 喉元のリンパ腺が きまって ぶっ潰れた ホテルの便所じゃ ズボンを おろしっぱなしで ふんずまりに 悩みながら 神様を信じた 女の前で 三つ指をつき 舌の先を転がすような 玩具(おもちゃ)のような 優しい男にゃ なりきれねえ 俺の太陽よ ほら ぐずぐずてねえで 俺の太陽よ 早く のぼって 来てくれ 俺の目は 夜通し こんなに光ってるんだ 悲劇で 迎える朝など くそっくらえ!! ・・・・・ 縮み上がった老婆が 金切り声で泣く 俺の顔を さんざん 爪でひっかいた故郷(ふるさと)よ 俺は 血まみれになったけど 恨みはしない 強く育ててくれた この日本(しまぐに)を 愛してる 銭で でっちあげられた 俺たちの魂よ 人間(ひと)をバカにしながら ニセモノ共が まかり通る 俺は 玉ネギの皮を ひん剝き 疲れ果てた 2つの目に バリバリと すりつけながら もう 明日が待ちきれねえ 俺の太陽よ ほら ぐずぐずしてねえで 俺の太陽よ 早く のぼって 来てくれ 俺の目は 夜通し こんなに光ってるんだ 悲劇で 迎える朝など くそっくらえ!! 俺の太陽よ ほら ぐずぐずしてねえで 俺の太陽よ 早く のぼって 来てくれ 俺の目は 夜通し こんなに光ってるんだ 悲劇で 迎える朝など くそっくらえ!! ・・・・・