過ぎ去った日々はこうやって 時が来てなじんでくようで 気づかないふりで おいていかれたまま 想像の光景が未来と信じた だって泣いてやっと声に出して 誰だって嘘を嘆いて 口にすれば短いようで ほんとは意外と簡単だったりして 緩んだ表情が頬にきらめいた そんな日が夢を描いていて そして気の向くままに帆を出した 名前などないが長い道を来た 揺れる思いが証なんだ その声で慰めてくれないか 呼ぶ声が標識のような 光や色を抱いて さあ歩こう歩こう歩こう いつだって僕はまるまって なにもかも投げ捨てるほうで 見放されるのに 慣れてしまったのかな 潤んだ象徴に誰も気づかないが なんかそれでいいと思っていて どうかキリのない このちぐはぐ模様に どうか意味よあれと願っていた ねえ僕を起こして 見落として流れていった ものが恋しくて 身を賭して探しにいくんだ これからこれから 名前などないが長い道をきた 揺れる想いが証なんだ その声で慰めてくれないか 呼ぶ声が標識のような 光や色を抱いて さあ歩こう歩こう歩こう