甘い理想だけで満たして 惰性で生きていくことも 案外体力がいるもんで 優雅に水の中浮かんで ぬるま湯なようでいて いつまで続くかわからない この南風に吹かれて 何も考えたくないの 「消えてしまえよ」 「愛がどうだ」とか 歌えないくらい大混乱の世界から 目を背けても否応なしに襲ってくる 今夜だけはいい夢見させて 連絡返さなきゃ 投稿も更新しなきゃ 買うもの決めなきゃ …必要なものって? こんなのろのろと歌を歌ってるのは あくせくした時代へ 反抗だったりしてね すべて諦めて 何もいらないモード 誰もいなくてもいい感じ 「毎日夏休みみたいね」 でも本当にしたいこと 案外見つからないもんで