あなたは少し傷んだ髪を 気にしていた 僕はどう 言えばいいかわからなかった あなたはカメラをつける電話が 好きだった 僕はどちらかといえば、 くらいだった ポッケにあった少しの小銭は コンビニで買って半分こにした あの日の帰り道のまま ねぇ、 言葉にできないことだらけの心が あなたに合っているのなら 少しだけ今日を耐えるように 夜遅くに泣いたせいで 喉が渇いて起き上がった 冷えた水を飲んで思った 緩やかな幸せに気づいた気がした 苦しいことを分け合うよりも あなたの分まで背負いたくて そのほうが気が楽なんだよ 自分の為なんだよ、きっと ねぇ、 あなたの言葉が足りない日が続いて どうしても待ってしまうから ねぇ、 言葉にできないことだらけの心が あなたに合っているのなら 少しだけ今日を耐えるように 夜遅くに泣いたせいで 喉が渇いて起き上がった 冷えた水を飲んで思った 緩やかな幸せに気づいた気がした