ああまだ懐かしさと 強がり感じながら 見下ろしたセピア色に 何を願う? どんな景色を見て 君は笑ってた? どんな輝きなら 君は憧れた? 痛みさえ忘れて 傷つかないように どうしようもなく 強く優しい君だから 信じたくない言葉さえ 受け入れた君は 僕と出会う運命だった ああ 君がいるから やっと今気がついたよ ここがいつも優しい香りなのは 過去に忘れたもの 一つだけ思い出そう 僕ら似てるのかな 変わらず “いたい” ね 涙忘れたまま 大人になっていく 赤く染まる心に 気づかない愚かさで また鼓動を感じたなら ぎこちない歩幅で 不完全だと笑われても 君の大事なもの 現在に全部ある 僕らはここにいるよ 君と未来に行くから 信じたくない言葉さえ 受け入れた君は 僕ら出会う約束 いつしかわかるだろう 小さな魔法かけて 未来は始まる 不完全だと笑われても 僕ら出会う運命だった