施された優しさに 傷付いていた 与えたものに 見返りを求めて 壊れた価値観に 疑いを向け始めて 待ちくたびれたと 吐き続けた 言葉 変わらない今日 嘆くメロディーに 諦めた明日に抵抗して 零れ始めた 問いかけて そして 見つめた 不確かな思い 不器用な事に気付いたよ もしも全て叶うのなら 前を向けるのにね 八咫烏飛んでゆくよ 理解出来た 振りを 続け 重ねた 白熱の幻想 0か1に賭けた 誰かのせいにして 後悔も 風化した 波状して 繰り返す ありきたりな 言葉 持て余す この 動く 秒針に もう二度と 叶わないと知った 偽りの スコア 追いかけて そして 紡いだ 変わらない想い 前向きな事に気付けたよ 素直に向き合えるのなら 楽になれるのにね? 八咫烏堕ちてゆくよ 不都合な人の咫 迂回して この詩に のせる 問いかけて そして 見つめた 不確かな思い 不器用な事に気付いたよ もしも全て叶うのなら 前を向けるのにね 八咫烏飛んでゆくよ 黒雨照らす 何処に向かう? 濁り咥え 辿る 軌跡 黒雨照らす 何処に向かう? 付いてゆく