思い出を刻んできた メスをあてるたび 丈夫になる心 痛みで定員オーバーなのに どうして空っぽだと感じるの? 掘って掘って湧き出た水 飲んで飲んで飲み干して もう喉がカラカラ 欲望なんて中途半端に 満たされては増やされて 供給が追い付かない 空っぽのはずなのにどうして あなたには優しくするんだろう 空っぽのはずなのにどうして あなたには捧げてしまうんだろう 傷口を塞いできた 有り余った愛情が洩れないよう これ以上入れない袋に 詰め込んだオレンジが破裂しそう 長い長い謎の行列 待って待って待ちわびて もう足がくたくた 興味なんて中途半端に 刺激されて失って 幸せが追い付かない 空っぽのはずなのにどうして あなたには優しくするんだろう 空っぽのはずなのにどうして あなたには捧げてしまうんだろう I keep giving you (あなたに与え続ける) I keep giving you (あなたに与え続ける) I keep giving you my true-self (あなたに与え続ける 私の本当を) I keep giving you (あなたに与え続ける) I keep emptying me (自分を空にし続ける) But I keep giving you my true-self (あなたに与え続ける 私の本当を)