窓にうつるあなたの顔 なぜか まぶしいの 今 電車 揺れるたび 気持ちも すぐに 動きそう ふりむいて ほしくないの だけど 近くにいて 私から 駆けてゆける その時まで 恋はいつも どちらかが片想いなの あなたに貸りてた本を抱きしめ この次に逢う日の 私をみてて 変わるわ たぶん私から好きだと云える 空が黄昏に染まれば あとを ついてゆくだけ けんかしたわけじゃないのに 何故か 気まずいな 私には 冷たいひと だけど そこが好きよ このままじゃ 帰れないわ 何か云って 恋はいつも どちらかが片想いなの あなたの後ろ姿を見送る 並木道すぎれば夕陽の海に 変わるの きっと明日こそ 手紙を出すわ 恋はいつも どちらかが片想いなの あなたの後ろ姿を見送る 並木道すぎれば夕陽の海に 変わるの きっと明日こそ 好きだと云える