作詞:佐々木 雅之 いつかまた同じ場所で 笑い合える事ができる その日まで 振り返らないで 走り出す 気が付けば夢中で 終わりのない道を 今日も意味もなく急いでる 不確かな未来へと 動き始めたけど 本当はもうちょっと 高く飛べると 信じて歩いてきた 崩れるのがこわくて 積み重ねた 終わりのない旅の先に 何があるかはわからない いつか見た 鮮やかな虹を 目指して 陽の当たるこの場所は 足跡と足音 そっと全てかき消していく いつの日か描いた地図と 作られた未来と 寄り添って歩いた 不揃いなまま いくら背伸びをしても あの頃の僕が違う顔で笑う 明日も弱い自分を隠すのか? 何かを確かめるように 憧れを連れ回して 色付けてく 余白の地図 君と見た 鮮やかな虹の 向こうへ 溢れ出すこの想いを 飾らないこの歌に乗せて 君と会えない時間を 埋めたくて 口ずさむ いつかまた同じ場所で 笑い合える事ができる その日まで振り返らないで 待っててね 君と見た 空の下 真っ白な あの歌は いつまでも いつまでも 大切に そっとしまって